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FXロット・許容損失計算シミュレーター

USD/JPY・口座資金 1,000,000円・許容損失 20,000円(2%)・損切り 20 pips なら、最大 9.85 ロット(98,500通貨)。

1回の取引で「ここまでなら失ってよい」金額と損切り幅から、注文できるロット数の上限を計算します。許容損失から計算した上限と、証拠金(国内の個人口座の上限25倍)から計算した理論上の上限を並べ、小さい方を示します。取引を勧めるものではなく、リスクと必要資金を確かめるための計算機です。

?36通貨ペアに対応。損失は右側の通貨(決済通貨)で発生し、その円換算レートで円にします。
円

取引に使える口座の資金(円)。

?1回の損切りで失ってよい金額が、口座資金の何%か。右の許容損失額と連動します(最後に入力した方が基準です)。 %
円

率と連動します。円で決めたいときはこちらに入力してください。

pips

建値から損切り価格までの値幅。1 pips = 円決済のペアは0.01円、それ以外は0.0001(業者により桁の数え方が異なります)。

口座の条件(契約単位・ロット刻み・コスト)
?業者によって1ロット = 1,000通貨・1万通貨・10万通貨などと異なります。口座の仕様を確認して入力してください。 通貨
?注文できる最小の増減幅。最大ロットはこの刻みに切り下げます。 ロット
ロット

空欄ならロット刻みと同じ。最小ロットが刻みと違う業者向けです。

pips

口座を開く業者の公表値に置き換えてください。

?新規と決済をあわせた、1ロットあたりの手数料(円)。手数料がない口座は0のままで構いません。 円
その他の条件(指定ロット・円換算レート・建値・レバレッジ)
ロット

入れると、そのロットで損益を計算します。空欄なら最大ロットで計算します。

円

決済通貨1単位が何円か(EUR/USDなら1ドルの円)。空欄なら取得済みのレートを使い、入力するとその値で計算します。円決済のペアでは使いません。

価格

エントリー価格(例: USD/JPYなら157.725)。必要証拠金の概算に使います。

参考: 取得済みの仲値では 1 USD = 158.27 JPY(2026-11-04 時点)。入力欄には自動で入れていません。

倍

口座のレバレッジ倍率。建値とあわせて入力したときだけ、必要証拠金を概算します。国内の登録業者の個人口座は、法令で最大25倍(必要証拠金は取引額の4%以上)です。

最大ロットを算出

USD/JPY・損切り 20 pips・許容損失 20,000円なら、最大 9.85ロット(98,500通貨)。損切りに到達したときの想定損失は、スプレッド・手数料込みで 19,996円(口座資金の 2%)です。

最大ロット数(①と②の小さい方) 9.85ロット
許容損失額
20,000円口座資金の 2%
① 許容損失から計算した上限
9.85ロットロット刻み 0.01 で切り下げ(切り下げ前 9.8522)
② 証拠金から計算した理論上の上限
15.79ロット口座資金 1,000,000円 × 25倍 ÷ 1ロットの取引額 1,582,700円(1 USD = 158.27円の仲値で概算)。国内の個人口座の上限 25倍。必要証拠金が口座資金と同じになる理論上の数量です
③ ①と②の小さい方
9.85ロット①(許容損失)で決まります
1 pipsの損益(1ロット)
100円100 JPY(10,000通貨)
1 pipsの損益(取引数量)
985円9.85ロット
取引数量
98,500通貨9.85 × 10,000通貨
損切り到達時の想定損失(値幅のみ)
19,700円20 pips × 985円
スプレッド・手数料込みの損失額
19,996円スプレッド 296円 + 手数料 0円
口座資金に対する損失割合
2%値幅のみ 1.97%
許容損失に対する使用率
100%コスト込みで判定
参考: 損切りが2倍の幅で約定した場合
39,696円口座資金の 3.97%(スリッページ・ギャップの仮定)
概算必要証拠金
算出しません建値とレバレッジを入力すると概算します
実効レバレッジ(概算)
15.6倍取引額 15,589,595円 ÷ 口座資金(1 USD = 158.27円の仲値で概算)。国内の個人口座は最大25倍
切り下げ後の検証
✓ 損失 ≦ 許容損失19,996円 ≦ 20,000円
資金に対する想定損失(コスト込み)

単位: 価格は決済通貨建て、ロットは「1ロット = 10,000通貨」、pipsは0.01円。損失・損益は円。

②は、必要証拠金が口座資金とちょうど同じになる理論上の数量です。国内の上限25倍ちょうどまで建てると、建てた直後から証拠金維持率は約100%で、スプレッドやわずかな逆行でロスカット・追加証拠金の対象になることがあります。上限ちょうどの取引が安全とは限りません。

損益表(このロットで値動きがあったとき)

値動き(pips)損益(コスト前)損益(コスト込み)資金比
-40 pips-39,400円-39,696円-3.97%
-20 pips(損切り)-19,700円-19,996円-2%
-10 pips-9,850円-10,146円-1.01%
0 pips0円-296円-0.03%
+10 pips+9,850円+9,555円+0.96%
+20 pips+19,700円+19,405円+1.94%
+40 pips+39,400円+39,105円+3.91%
+60 pips+59,100円+58,805円+5.88%

損益はロット × 値動き(pips)× 1 pipsの円損益です。「コスト込み」はスプレッドと手数料を引いた値で、有利な向きを+としています(買い・売りどちらでも同じ値幅)。

損切り幅を変えた場合の比較

損切り幅最大ロット取引数量想定損失(コスト込み)資金比
5 pips37.73377,300通貨19,997円2%
10 pips19.41194,100通貨19,992円2%
15 pips13.07130,700通貨19,997円2%
20 pips(入力)9.8598,500通貨19,996円2%
30 pips6.6066,000通貨19,998円2%
50 pips3.9739,700通貨19,969円2%
100 pips1.9919,900通貨19,960円2%
200 pips0.999,900通貨19,830円1.98%

同じ許容損失で、損切り幅だけを変えたときの最大ロットです。損切り幅を広げるほど、同じ許容損失で持てるロットは小さくなります。棒は表の中の最大ロットを100%とした比です。

許容損失率を変えた場合の比較

許容損失率許容損失額最大ロット取引数量想定損失(コスト込み)
0.5%5,000円2.4624,600通貨4,994円
1%10,000円4.9249,200通貨9,988円
2%(入力)20,000円9.8598,500通貨19,996円
3%30,000円14.77147,700通貨29,983円
5%50,000円24.63246,300通貨49,999円

同じ損切り幅で、許容損失率だけを変えたときの最大ロットと、そのときの想定損失です。

次の一手

結果を読み解く解説

FXのリスク・資金管理のコラムとシミュレーターを見る →

ご注意: 結果は、入力した条件で損切りが入ったと仮定した試算です。急変動・指標発表・週明けの窓開け(ギャップ)・約定の遅れ(スリッページ)があると、損切り価格より不利な価格で約定し、想定損失を超えることがあります。ロスカットが先に働く場合もあります。スワップ・約定拒否は含まれません。1ロットの通貨数、最小ロット・ロット刻み、pipsの桁、手数料の単位は業者ごとに異なるので、口座の条件を入力してください。取引を推奨するものではありません。

計算の流れと式

  1. 許容損失額 = 口座資金 × 許容損失率(円で入力したときは、額 ÷ 資金で率を出す)
  2. 1 pipsの損益(1ロット) = 1 pipsの大きさ × 1ロットの契約通貨数 × 決済通貨1単位の円(決済通貨が円なら1)
  3. 1ロットの想定損失 = 損切り幅 × 1 pipsの損益(1ロット)。コスト込みなら、スプレッド × 1 pipsの損益 + 往復手数料を足す
  4. ① 許容損失から計算した上限 = 許容損失額 ÷ 1ロットの想定損失 を、ロット刻みの整数倍に切り下げた値。最小ロットに満たなければ「発注不可」
  5. ② 証拠金から計算した理論上の上限 = 口座資金 × レバレッジ ÷ 1ロットの取引額(契約通貨数 × 基軸通貨1単位の円)を、ロット刻みの整数倍に切り下げた値。レバレッジは国内の個人口座の上限25倍が基準(入力したらその倍率、25倍を超える入力は25倍)。基軸通貨の円は建値 × 決済通貨の円、建値が無ければ取得済みの仲値。どちらも無ければ計算しません
  6. ③ 最大ロット数 = ①と②の小さい方(②を計算できないときは①だけを示し、③は判定しません)
  7. 取引数量 = ロット数 × 1ロットの契約通貨数
  8. 想定損失 = ロット数 × 1ロットの想定損失。切り下げ後の値が許容損失以下であることを、結果ごとに確かめています
  9. 概算必要証拠金(建値とレバレッジを入力したときだけ) = 取引数量 × 建値 × 決済通貨1単位の円 ÷ レバレッジ

損切り幅は、建値から損切り価格までの値幅です。買いはAsk(買値)で約定し、損切りはBid(売値)で起きるので、スプレッド分が損失に上乗せされるものとして扱っています(業者の約定方式で異なります)。

通貨ペア別の計算例(取得済みのレートで計算)

条件はすべて「口座資金100万円・許容損失2%(2万円)・損切り20 pips・1ロット = 1万通貨・ロット刻み0.01・コストなし」です。円換算は仮の値ではなく、1日1回取得する仲値の目安を使っています(時点は各行に表示)。

ペア1 pipsの損益(1ロット)1ロットの損失最大ロット想定損失
USD/JPY 100円
0.01 × 10,000通貨
2,000円
20 pips × 100円
10.00ロット
20,000 ÷ 2,000
20,000円
EUR/JPY 100円
0.01 × 10,000通貨
2,000円
20 pips × 100円
10.00ロット
20,000 ÷ 2,000
20,000円
EUR/USD 158.27円
0.0001 × 10,000通貨 × 158.27円(1 USD)(2026-11-04 時点)
3,165円
20 pips × 158.27円
6.31ロット
20,000 ÷ 3,165
19,974円
USD/CAD 113.39円
0.0001 × 10,000通貨 × 113.39円(1 CAD)(2026-11-04 時点)
2,268円
20 pips × 113.39円
8.81ロット
20,000 ÷ 2,268
19,979円
USD/CHF 193.45円
0.0001 × 10,000通貨 × 193.451円(1 CHF)(2026-11-04 時点)
3,869円
20 pips × 193.45円
5.16ロット
20,000 ÷ 3,869
19,964円
EUR/GBP 212.77円
0.0001 × 10,000通貨 × 212.769円(1 GBP)(2026-11-04 時点)
4,255円
20 pips × 212.77円
4.69ロット
20,000 ÷ 4,255
19,958円
AUD/NZD 88.98円
0.0001 × 10,000通貨 × 88.976円(1 NZD)(2026-11-04 時点)
1,780円
20 pips × 88.98円
11.23ロット
20,000 ÷ 1,780
19,984円
ZAR/JPY 100円
0.01 × 10,000通貨
2,000円
20 pips × 100円
10.00ロット
20,000 ÷ 2,000
20,000円
USD/TRY 3.16円
0.0001 × 10,000通貨 × 3.165円(1 TRY)(2026-11-04 時点)
63円
20 pips × 3.16円
315.97ロット
20,000 ÷ 63
999円

USD/CHFの決済通貨はスイスフラン、EUR/GBPはポンド、USD/TRYはトルコリラなので、ドル円ではなくそれぞれの通貨の円レートを掛けます。クロス円(USD/JPYなど)は決済通貨が円なので換算しません。

対応通貨ペアとpipsの単位

分類1 pips通貨ペア
クロス円0.01円(1銭)USD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPY、AUD/JPY、NZD/JPY、CAD/JPY、CHF/JPY
ドルストレート0.0001(決済通貨建て)EUR/USD、GBP/USD、AUD/USD、NZD/USD、USD/CAD、USD/CHF
主要クロス0.0001(決済通貨建て)EUR/GBP、EUR/AUD、EUR/NZD、EUR/CAD、EUR/CHF、GBP/AUD、GBP/NZD、GBP/CAD、GBP/CHF、AUD/NZD、AUD/CAD、AUD/CHF、NZD/CAD、NZD/CHF、CAD/CHF
新興国通貨0.01円(1銭)/0.0001(決済通貨建て)ZAR/JPY、MXN/JPY、TRY/JPY、CNH/JPY、USD/ZAR、USD/MXN、USD/TRY、USD/CNH

pipsの単位と1ロットの通貨数は業者によって異なることがあります(特に新興国通貨)。円換算レートはFrankfurterから1日1回取得する仲値の目安で、売買できるレートではありません。

業者ごとに違う条件

  • 1ロットの通貨数: 1,000通貨・1万通貨・10万通貨など。同じ「1ロット」でも損益は10倍・100倍違います。
  • 最小ロットとロット刻み: 1,000通貨単位、1通貨単位、0.01ロット単位など。刻みが粗いほど、切り下げで許容損失より小さくなります。
  • pipsの桁: 0.1 pips(1 pipette)まで表示する業者があります。このツールの1 pipsは円決済のペアで0.01円、それ以外で0.0001です。
  • 手数料: 片道か往復か、1ロットあたりか1回あたりか、円建てかドル建てかが異なります。このツールは「往復・1ロットあたり・円」で入力します。

損切りどおりに損失が止まらないとき

  • スリッページ: 損切り注文が、指定した価格より不利な価格で約定すること。
  • ギャップ: 週明けや重要指標の直後に、価格が飛んで始まること。損切り価格を飛び越えて約定します。
  • ロスカット: 証拠金が足りなくなると、損切りの前に強制決済されることがあります。②の上限(25倍)ちょうどまで建てると、建てた直後から証拠金維持率が約100%なので、この危険が大きくなります。

結果の「損切りが2倍の幅で約定した場合」は、不利に滑った場合の目安です。余裕を持って許容損失率を決めるための参考にしてください。

よくある質問

最大ロット数はどうやって計算していますか
2つの上限を別々に出し、小さい方を最大ロット数にします。①許容損失から計算した上限は、許容損失額 ÷ 1ロットあたりの想定損失(損切り幅 × 1 pipsの円損益。コスト込みならスプレッドと手数料を足す)をロット刻みの整数倍に切り下げた値です。②証拠金から計算した理論上の上限は、口座資金 × レバレッジ ÷ 1ロットの取引額を切り下げた値です。切り下げたあとで、損失が許容損失を、取引額が口座資金 × レバレッジを超えていないことをもう一度確かめています。
②の証拠金の上限は、どのレバレッジで計算していますか
国内の登録業者の個人口座の上限である25倍(必要証拠金は取引額の4%以上)を基準にします。レバレッジを入力したときはその倍率で計算し、25倍を超える値を入力したときも25倍で計算します。取引額の円換算には建値(入力したとき)か、1日1回取得する仲値の目安を使います。どちらも無いときは推測せず、②と③を出しません。
25倍の上限ちょうどまで建てても大丈夫ですか
安全とは限りません。②ちょうどの数量は、必要証拠金が口座資金と同じになる理論上の最大です。建てた直後から証拠金維持率は約100%で、スプレッド分の評価損やわずかな逆行で100%を下回ります。ロスカットや追加証拠金の基準は業者ごとに違い、損切りより先に強制決済されることがあります。ほかのポジションや出金に使える余力も残りません。①(許容損失)で決まるロットより大きく建てないこと、②に余裕を残すことを目安にしてください。
最小ロットでも許容損失を超える場合はどうなりますか
注文可能なロットとしては表示せず、「発注不可」とします。最小ロットで発注できるようになる許容損失率や損切り幅を、次の一手に示します。
円以外が決済通貨のペア(EUR/USD、USD/CHFなど)の円換算はどうなりますか
損失は決済通貨で発生するので、決済通貨1単位が何円かを掛けて円にします。EUR/USDならドル、USD/CHFならスイスフラン、EUR/GBPならポンドの円レートです。1日1回取得した仲値の目安を使い、時点を結果に示します。実際の取引レートとは異なるので、必要なら入力して置き換えてください。
業者によって計算結果は変わりますか
変わります。1ロットの通貨数、最小ロットとロット刻み、pipsの桁(0.1 pipsまで表示するか)、手数料の単位は業者ごとに違います。口座の条件を入力してください。このツールは特定の業者の数値を載せていません。
損切りを入れておけば、損失は必ず許容損失に収まりますか
収まるとは限りません。指標発表や週明けの窓開け(ギャップ)、約定の遅れ(スリッページ)があると、損切り価格より不利な価格で約定します。結果には、損切りが2倍の幅で約定した場合の損失も参考として示しています。ロスカットが先に働く場合もあります。
必要証拠金はどう計算していますか
建値とレバレッジの両方を入力したときだけ、取引数量 × 建値 × 決済通貨の円換算 ÷ レバレッジで概算します。どちらかが無いときは推測せず、算出しません。実際の必要証拠金は業者の計算方法・レート・証拠金率で決まります。

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